
今まで英語の単語や文法を勉強してきたけれど、
実際にどう使うのか分からないままになっていることってありますね。
学校で、書き言葉の読解を中心に勉強してきたため、
「ネイティブの話し言葉にあまり触れていない、話す練習が足りない」
状態にあることが多いのです。
実際には、「こんなこと覚えて、使うのかな?」と思いながら覚えた文章も、
それに比べたらネイティブが普段使っている表現のほうがシンプルですから、
それさえ分かれば、余分を切り落として使えるようになります。
実際に話す
たとえば、コートを買いに行って、店員さんに話しかけるとします。
「すみません、○○○で△△△なコートを探しているんですが」
と言おうと決めて、それを英訳し始めると、難しく考えすぎてしまいます。
日本語で文章を作ってから英語に訳すのではなく、
「コートを買いに行って、店員に話しかける」という場面と、
I’d like to buy a coat. (コートを買いたいのですが)
というセリフとを結び付けて覚えるほうが楽です。
あとは一つずつ、素材はこれがいい、色はこれがいい、と短く付け加えていけばOKです。
実際によく使われている表現を覚えるほうが、考えるよりも楽で正確ですし、
聞き取ってもらいやすくなります。
こういう練習を、よくある場面でやっていくと、
他の場面でも大体こんなふうに話し始めればいいと分かってくるし、
これだけ言えばいいんだ、という加減が分かってくるので、
どんどん話せるようになっていきます。
実際に聞き取る
聞き取るときも同じです。
「ネイティブはどういう時に、どう言うか」ということを先に知っていれば、
簡単に聞き取れますね。
「ご注文はお決まりでしょうか」を、
学校で習ったことを元に考えて、Have you decided what you would …
のような予測をしていると、かえって聞き取りにくいものです。
実際は、 Are you ready to order? のような簡単な表現が使われています。
使える英語に変える
日常会話でよく使われる表現を知ることで、学校英語を使える英語に変えていけます。
英会話教材 スピークナチュラルでは、CDに収められた
7単語以下の短い日常会話文を聞き、マネをしていきます。
「ゆっくり」と「通常スピード」で聞けるので、聞き取るのも話すのも簡単。
マネをするだけで、場面別のよく使われる会話文を、
自然に覚えられるように作られています。
シンプルな英文は、単語も文法も学校英語より簡単です。
文を組み立てやすく、その場で直感でつなげていけますから、
これで実際の表現例を手に入れて、どんどん話していきましょう。
初心者でも短期間で日常英会話を習得できるスピークナチュラル。
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