スピークナチュラル:英語が速くて聞き取れない人に効果!(2)

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前回に引き続き、英語が速くて聞き取れないという場合の原因と、
スピークナチュラルを使ってその原因を解消する方法について
書いていきたいと思います。

(3) 速さに慣れていないために、途中から聞き取れなくなる

英語の速さに慣れるためには、速い音声を繰り返し、繰り返し聞くのが良いと
言われてきました。
でも、この方法だと、聞き取れるまで何十回も会話文を聞かなくてはいけませんよね?

私もこれをやっていた頃、
最初は、頭の2語しか聞き取れなかった →
次は、最初の4語まで →
次に、少し飛ばして1語だけ・・・
というふうに、とーーーっても時間がかかっていました。

作業も単調になり、数十回も聞くとガマンも限界!
学習がつらいと、モチベーションの維持も大変です。

CHECK2 スピークナチュラルの方法

スピークナチュラルでは、この考え方とは違い、
非常にゆっくりした音声を聞くことによって、短期間で、標準の速さが聞けるようにします。
先の方法よりも専門的な、言語学と脳科学からのアプローチになります。

ダンスやスポーツなどで、複雑で速い動きができるようにしたいときには、
絶対にできる、ゆっくりした動作から始めて、だんだん速くしていきますよね?
まず動きをマスターしてから速度を上げるのが一番楽だと、
感覚で分かっているからではないでしょうか。

そんな感じで、絶対に聞き取れるゆっくりした音声から聞いて、
しっかり聞き取れ、発音もできるようになってから標準の速さを聞くと、
脳はすでに言葉として認識しているために、
とくに速くは感じず、聞き取れるようになっているのです。

スピークナチュラルのゆっくりした音声は、
一語一語の間に適度な間(ま)があいているのですが、
小さい頃にお母さんから話しかけられていたような心地よい音声で、
自然に頭に入る感じがします。

この音声の間は、最も認知・記憶されやすいように
脳の情報処理能力から計算されたもので、
深く記憶に残り、使いたいときに素早く取り出せるようになるのだそうです。

こうして一度、聞き取れるようになり、CDの通常スピードで発音の練習をしておくと、
早口で言われた時にも、聞き取れるようになっています。

実際にマネをして発音していくと、間やイントネーション(抑揚)がしっかり分かるので、
ネイティブに近い話し方が短期間で習得できるというメリットもあります。

スピークナチュラルのコースは2種類。
外国人との会話をバランスよく取り上げているのがスタンダード(標準)、
海外旅行で使う会話(機内、ホテル、観光など)に重点を置いているのが海外旅行編です。
用途に合わせて選べます。

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